本・小説
pixivで開催されている小説コンテスト『ゆるキュンBLマンガ原作コンテスト3』に応募しております。 BLですが、がっつりのボーイズラブではなくゆるい感じの話なので苦手な方も読めると思います。 見た目が可愛い男の子と、その男の子を女神のごとき可愛さだ…
内向型の特徴(外からの刺激を受け取る容量が小さい、じっくり考えることが得意、情報処理のスピードが遅い)を解説し、それの欠点も利点も活かした働き方を書いてくれています。
トレジャーハンターの「八頭大(やがしら だい)」、その相棒的ポジションである金銭欲望症の「太宰ゆき(だざい ゆき)」。大がお宝を求めて冒険する短編が6つ収録された「トレジャーハンター八頭大」シリーズの短編集。 入院していた時、病院の図書コーナ…
御伽学園に通うおおかみさんこと「大神 涼子(おおかみ りょうこ)」と、おおかみさんに恋心を抱く「森野 亮士(もりの りょうし)」。二人は、依頼を受ける代わりに後日、依頼を成功させた恩を返してもらうという『御伽銀行』という組織に属している。腹黒…
以前ブログに書いた『切り裂きジャックの告白』の作者、「中山 七里」先生の書いた『犬養隼人シリーズ』の第二弾。赤や黒など色がついたタイトルの七つの短編からなる短編集です。そのなかでも個人的に面白かったのが
数学を駆使するテロ組織と戦う少女達を描いた大人気シリーズ。
瀬戸内海の帆辻島という所で黒い三角定規による爆破テロ事件が起きた。帆辻島に向けて船に乗った武藤、大山、浜村渚だったが、案内人である岡山警察捜査二課の寺森の策略で別の島「ふえるま島」へと連れてこられる。寺森は以前、この島のホテル「ホテル・ド…
数学大好きな少女が、数学を使ったテロリスト達と戦う『浜村渚の計算ノート』シリーズ、3冊目です。 今までの2冊と同じく短編が集まって一冊となっており、今回は4つの短編とエピローグで構成されています。
「ブログを始めたい!」と思いブログを開設しようという人はたくさんいると思います。しかし、「一体どうしたらブログって始められるの?」とブログの始め方が分からないという人もたくさんいると思います。
今週のお題「読みたい本」 『安達としまむら』11巻 『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』6巻 『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』5巻
私は本は好きですが、読むスピードはまったく速くありません。ネットで読むスピードを測るサイトがあり、測ると平均より下と表示されました。しかし、そんな「遅読家」の私でも遅読家だからこその読書術があると、この本で知りました。
穏やかな海であるはずの瀬戸内海に、大型のサメが目撃されるようになる。大型のサメの腹を満たすような大量のエサがあるわけでもない瀬戸内海なので、最初は誰しもすぐに外の海に出て行くだろうと考えた。しかし、サメは一向に出て行かず、次々と漁場を荒ら…
※本作は絶対知らずに読んだ方が面白いため、重大なネタバレ部分を○○で表しています。 第27回鮎川哲也賞受賞作。神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介。二人は名探偵と呼ばれる剣崎比留子の誘いで脅迫状が届いたという映画研究部の合宿に参加すること…
数学の本ということで難しい数字や数式が並んでいるんでしょ? と思うかもしれませんが、見たことはあるけど書けない・読めないギリシャ文字の書き方や読み方、コピー用紙の規格の数学的根拠、マンホールがなぜ丸いか、カーナビの仕組みなど、数学を用いた技…
数学を駆使してテロ組織に立ち向かう女子中学生を描いた「浜村渚の計算ノート」シリーズ第二作。 ↓ 1巻のブログ記事はこちら (小説)『浜村渚の計算ノート』 数学大得意の少女が、数学を駆使したテロ組織に挑む! - kz(ケーズ)ライダーのエンタメ感想所 blo…
物語シリーズなど多数の作品で知られる「西尾維新」先生の「戯言シリーズ」まさかの新作。 主人公である「玖渚 盾」(くなぎさ じゅん)が、序盤で人類最強の請負人「哀川 潤」(あいかわ じゅん)の運転する車に轢かれそのまま誘拐されるという展開に、戯言…
ぬいぐるみ作家の「うらやまあゆみ」さんのぬいぐるみ作家ならではのあるあるや娘さんとの日常などをコメディ調かつ可愛らしい絵柄描かれたコミックエッセイです。 ぬいぐるみを作る時のテクニックや苦労、ぬいぐるみを作る型紙もついています。 私はぬいぐ…
数学をないがしろにする現代教育に反抗するべく組織された「ドクター・ピタゴラス」率いるテロ組織『黒い三角定規』。ドクター・ピタゴラスこと「高木源一郎」が開発した数学ソフトは長年教育現場で使用されておりそのソフトには実は特殊な催眠を施す仕掛け…
SB新書より出版。発達障害という言葉が知られるようになり最近は医療機関を訪れる人が増えている。そのなかで急増しているのが徴候はあっても障害とは診断されない「グレーゾーン」。この本はそんな、時には障害を抱えた人よりも深刻な困難に陥りやすいグレ…
同人活動をやってみたいけどやったことがない、同人誌をつくるには? イベントに参加するには? など初心者向けに解説された本。これが知りたかったんだよということを細かく書いており初心者にとってはかゆい所に手が届くガイドブックとなっています。 用語…
臓器を全て抜き取られた死体が発見される。警察はすぐに捜査するが第二、第三の事件が起きてしまう。全く接点の無かった被害者達だったが刑事の犬養隼人(いぬかい はやと)は一つの接点を見つけ……という作品。 切り裂きジャックという殺人者を追い一つ一つ…