8000年前、妖力を操るゴーマ族と気力を操るダイ族は争っており、結果二つの種族は表舞台から姿を消した。しかし、現代にゴーマが復活。道士カクにより集められた若者五人は転身し、五星戦隊ダイレンジャーとしてゴーマと戦うことになる……という作品。
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中国拳法を題材にしたスーパー戦隊シリーズ第17作目。その造形の格好良さと燃えるような熱いストーリーが人気の戦隊です。
動きのキレがすごく、以前アメトークで戦隊芸人がやっていた時に紹介されていたのですが名乗りの動きがとても子供が真似できないキレッキレの動きになっています(私も大人になって名乗りの動きを練習し覚えようとしましたが、大人の自分ならともかく子供だと絶対できない動きだと思います(笑))終盤の話で出てくる素面での名乗りはもはや伝説で、今の戦隊シリーズでも最終回などで素面で名乗るのはダイレンジャーから始まっています。
いちいちカッコ良く、熱く、男女共々燃える熱い展開が続きます。一気見するとその熱さにすごく疲れるほどです。私は大人になってDVDで続けて見たら大分体力を消耗しました。一気見したからだろと思われるかと思いますが熱い展開にいちいち興奮せざるを得ず、結果カロリーを大分消費しながら見ていました(笑)(皆さんも観たら私の言っていることが分かると思います)
前にカクレンジャーの記事でも敵の造形が好きと書いたのですが、ダイレンジャーも敵の造形がカッコ良く好きです。怪人の名前も「名詞+名称?」という感じの名前でなかなか他の戦隊には無い感じだと思います(「紐男爵(ひもだんしゃく)・口紅歌姫(くちべにうたひめ)・磁石神父(じしゃくしんぷ)・早口旅ガラス(はやくちたびがらす)など)
私は特に「鍵道化師(かぎどうけし)・「鏡化粧師(かがみけしょうし)」・「パチンコ大名人(ぱちんこだいめいじん)」が記憶に残っています。
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鍵道化師(かぎどうけし)
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鏡化粧師(かがみけしょうし)
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パチンコ大名人(ぱちんこだいめいじん)
有名ですが最終回が他の戦隊には無い最終回となっており、なかなかの衝撃を覚えます。
カッコ良く熱い戦隊「五星戦隊ダイレンジャー」、お時間ありましたらぜひ観てみてください。
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