「ヨッシー」・「ケヴィン」・「マーカス」の三人は「カール」という男に誘われ失われた部族の元へ行こうとする。途中で意見が割れマーカス・カールはジャングルを、ヨッシー・ケヴィンはイカダで川を下ることにする。その途中でイカダが転覆、ヨッシーは流されてしまう。なんとか岸に辿りついたヨッシーは生き延びるためジャングルをさまよう……という作品。
ダニエル・ラドクリフ主演の実話を元にした映画。サバイバル術を駆使して生き延びるというより、極限状態の人間がどうやって生き延びるかを観る映画でした。
いくら早いといってもジャングルの川に入るのは怖い。ワニとか寄生する何かとか居そうだし。実際ジャングルでは頭から寄生した虫を取り出したりしてた。これがまた活きがいい虫でゾワッとしました。
サバイバルで大切なのは知識や肉体の強さももちろんだが、何より精神的な強さが必要だと感じました。ヨッシーは何度も幻覚を見たりしても諦めず最後の方はアリに体を噛ませて痛みでむりやり正気を保っていました。
エンディングで、ジャングルを進んだまずのマーカスとカールはそのまま行方不明に。カールは実は当局に追われる身であり、失われた部族も存在しなかったことが明かされます。なぜヨッシーをジャングルに誘ったかも不明のまま。ジャングルで息絶えたのかはたまた……? 一緒についていったマーカスもどうなったのか気になる。
↓ こちらでも視聴できるみたいです。
↓ アマゾンはこちら
↓ 楽天はこちら
↓ ランキング参加しております。よろしければクリックお願いいたします。