シリーズ４作目にして最終作！　『U.M.A　レイク・プラシッド　ファイナル』（映画）（感想）

メイン州の湖に生息しているワニを殺すか保護するかで住人と学者が揉めていることに頭を悩ます女性保安官テレサ。ある時、テレサの娘であるクロエがキャンプに出かけるが、バスの運転手が道を間違ったせいでワニのうようよいるブラック湖に行ってしまい……。

３で登場し死んだと思われていた女ハンターが冒頭で実は生きていたことが判明し、保安官のテレサと一緒にテレサの娘含む高校生救出に向かいます。

３では嫌味なキャラだった女ハンターですが今作では女コマンドーばりに頼りになる姿を見せてくれます。前作から言っていた望みも叶ったようで……。

また、１の老婆の親戚もまた登場します。シリーズ全てに登場する老婆の一族。３の主役でもあった親族はまともでしたが今作はまた狂った親戚が登場。今度は男の年寄りですが、この一族の年寄りはロクなのがいない（１・２・ファイナルと）

一応これでシリーズ最終作になるらしい。ラストでは「まあ、そうだよな」というラストで、最後までワニの血しぶきあがるお食事を見ることができる映画シリーズでした。

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