※若干、ネタバレ有り。
ラクーンシティの事件から2ヶ月後。「クレア・レッドフィールド」は行方が分からなくなっている兄、「クリス・レッドフィールド」を探すため、アンブレラのパリ研究所に潜入する。しかし、そこで捕まってしまったクレアはアンブレラが所有する孤島「ロックフォート島」に移送される。そこで牢屋に入れられていたクレアだったが島が謎の襲撃を受けTーウイルスが島に蔓延、バイオハザードが発生してしまい……。
バイオハザードシリーズの一つ、「バイオハザード コードベロニカ」をPS3でプレイしました。
先日、「バイオハザード6」をクリアしたという記事を上げましたが、そのままバイオ熱が高まった状態でコードベロニカをプレイしました。
昔なつかしのラジコン操作。プレイしたのがバイオハザード6からのコードベロニカだったので快適な操作性のゲームからの落差にしばらく苦戦しました。ゾンビが現れて逃げようとすると逆にゾンビに向かっていったり。
これまたなつかしい謎解き。最近のバイオはアクション要素が強めになっていますがこの時代のバイオは「あそこでエンブレムをとってここを開けてアレをとって……」みたいなとてもめんどくさい謎解きがいっぱいだったので、プレイしながら「そうそう。昔はめっちゃめんどくさかったんだよな」と、バイオハザード1をプレイしたときの思い出がよみがえりました。
敵では腕を伸ばしてくるバンダースナッチなど面倒くさい奴は何体かいるのですが、バイオシリーズではおなじみの「ハンター」。ノーマルのやつはまだいいのですが、赤黒い色のハンターは毒持ちで厄介でした。
「スティーブ」。クソガキという感じで最初はあまり好きじゃありませんでしたが、最後はクレアに好きだと言って死んでいけたので「よかったな……」となんともいえない感情になりました。
しかし、ウェスカーがスティーブの体内に残ったt-アレクシアのウイルスを採取するためにスティーブの死体を回収、その時に「もしかしたら俺のように再生してお前達の前に現れるかもな」とウェスカーが言って再登場フラグみたいなのが立っていたので、もしかしたら今後のバイオ作品で再登場するかもしれない。次回作の主人公がクレアで敵として登場とか?
私はスティーブが死ぬということを知らなかったので、ゲームのニューゲームやロードゲームなどのメニューを選ぶ画面でいるクレアともう一人の男はずっとスティーブだと思ってました。しかし、よくよく見るとクリスでした。今の年齢を重ねゴリスとなったクリスと比べると若々しく体型も細くて全然気付きませんでした。
PS3はレトロゲームに片足ツッコんでるとは思うのですが、PS3のゲームには珍しくニンテンドー64や初代プレイステーションの時代のゲームにあったようなバグに出会いました。
ゾンビにやられるとそのまま倒れてゲームオーバーの画面が出てきます。しかし、クレアでプレイ中、ゾンビにやられそのままクレアは倒れるのですが、倒れるクレアの身体からもう一人のクレアが! なんと、クレアが幽体離脱しました(笑)
幽体離脱したクレアは浮いて移動し、多少体勢が変になったりボタン操作をスムーズに受け付けなかったりしましたがちゃんと銃を打ってゾンビを倒したり階段を登ったりキーピックを使えたりしました。
しかし、ドアを開けたりスタートボタンやセレクトボタンの操作を受け付けなかったりしたのでゲームをそのまま進めることは出来ず、最後はゲーム機本体の電源ボタンを押してその状態をリセットしました。
その時のクレアの動画をXにて載せてあります。
↓ 幽体離脱したクレアの動画はこちら
ストーリーをクリアした後のバトルモード。私はストーリーをクリアしたらあまりバトルだけ、みたいなモードはやらないのですが、ベロニカのバトルモードは三人称モードと一人称モードと選べて銃の弾も無限で戦えることもあり楽しくプレイできました。クレアのレースクイーン? のようなコスチュームで戦うアナザークレアは、残念ながら現在クリアは出来ていません。クリア後の一枚絵がぜひとも見たい……!
総評として、コードベロニカの操作性は今の時代からすると昔で、初めてやる人だと若干慣れが必要かもしれませんが、それも含めてストーリーも良く大変面白いゲームでした。ボリュームも十分ありますので機会があればぜひプレイしてみてください。
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