少女漫画雑誌「なかよし」で連載されていた漫画をアニメ化した作品。主人公である「七海 るちあ」(ななみ るちあ)達七つの海のマーメイドプリンセスが、プリンセス達を狙う「ガイト」率いる水妖と歌の力で戦い、戦いと一緒にマーメイド達の恋愛模様も描かれる。
正直、最初の方はあまりハマらなかったのですが、話数が進むにつれ面白くなっていきました。特に味方であるヒッポ、敵であるユーリの二人の恋模様は敵同士という禁断の恋ということもあって見ていてドキドキしました。
主人公の七海るちあを演じる「中田あすみ」さんは当時は中学生だったらしく序盤は違和感のある演技だと感じましたが、徐々に上手くなっていき、終盤ではもう違和感は無くなっていました。序盤から終盤までの中田さんの演技の上達ぶりはすごく、これもぴちぴちピッチの魅力の一つかもしれません。
最終回は「これ、ハッピーエンドに見せかけたバッドエンドだろ……」と思ってしまいましたが、そのまま続編である「マーメイドメロディぴちぴちピッチ ピュア」に続いたのでこちらの続編も期待したいところであります。
※あまりこんなことを書くのはアレだと思うのですが……るちあ達の発育が中学生にしては良すぎると思います。水着姿や変身シーンなどではドキドキさせられます。
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