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音楽を禁止された少年が死者の国で冒険する感動作! 『リメンバー・ミー』(映画・アニメ)(感想)

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代々音楽を禁止している一族のなかでミュージシャンを夢見ている少年、「ミゲル」。一年に一度、亡くなった家族と会えるという死者の日にミゲルはひょんなことで死の国に迷い込んでしまい……という作品。

 


ディズニー&ピクサーが制作したファンタジー映画。

 

 

先祖が音楽のために家族を捨ててどこかに行き、そのことから代々音楽を禁止している一族に生まれたミゲル。彼は他の家族と違い音楽を愛し、ミュージシャンを目指しているが家族、特に祖母が音楽はさせまいと反対している。ついには主人公が手作りで作ったギターまで壊してしまう。怖いのが、それが主人公のためになると本気で思っておりまったく悪気が無いこと。ギターを壊した後で「おいで」と笑顔で主人公に語りかけるところはもはやホラー味を感じました。毒親というか毒家族。

 


そんな序盤からテーマは『夢は大切、家族が反対しようが思いをつらぬくべき』、という映画かと思ったのですがまさかそんな序盤の展開から『家族は大切』というテーマの映画だったとは思いませんでした。

 


死者の国で最初こそ生きている家族達と同じようにミゲルに音楽をしないと誓うなら生き返らせてやる、と言っていたミゲルの先祖達ですが、終盤ではミゲルに協力。一族みんなが協力して戦う様は序盤の展開も相まって感動を覚えます。

 


終盤から徐々に高まっていた感情が最後、一気に感動で大号泣。最後まで観た人はこう言うでしょう。「ママココ……!」(泣)

 


家族を大事にしようと観た人に思わせる感動作『リメンバーミー』、機会があればぜひ観てみてください。

 

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