『浜村渚の計算ノート 2さつめ～ふしぎの国の期末テスト～』（小説） 敵組織の幹部も出てきてますます盛り上がるシリーズ二作目！ （感想）

数学を駆使してテロ組織に立ち向かう女子中学生を描いた「浜村渚の計算ノート」シリーズ第二作。

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（小説）『浜村渚の計算ノート』 数学大得意の少女が、数学を駆使したテロ組織に挑む！ - kz(ケーズ)ライダーのエンタメ感想所 blog

渚の親友である長谷川千夏（はせがわ　ちなつ）など登場人物も増えてきてさらに面白くなってきました。

今まではテロ組織「黒い三角定規」に属する下っ端のような犯人が事件を起こしてそれを解決、逮捕するという流れでしたが、「キューティー・オイラー」という敵組織の幹部も出てきて戦いもより一層激しくなる予感がしてきました。

今作で十進法を使った話があるのですが、私の理解力が乏しく、話の中で解説されてはいましたがよく分かりませんでした。他の本などを読んで勉強してみたいと思います。

二冊目となった「浜村渚の計算ノート」シリーズですが、相変わらず面白いので三作目も近い内に読みたいと思います。

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