数学の本ということで難しい数字や数式が並んでいるんでしょ? と思うかもしれませんが、見たことはあるけど書けない・読めないギリシャ文字の書き方や読み方、コピー用紙の規格の数学的根拠、マンホールがなぜ丸いか、カーナビの仕組みなど、数学を用いた技術のことなども書かれており、雑学の本として読んでも楽しい本でした。
個人的にためになったのは「等差数列の和の公式」で「1+2+3+……98+99+100」の計算を公式と、すごく分かりやすく説明してくれていたのが良かったです。
たまにあるこの計算をグラフにすると台形になる。だから台形の公式で求められる……と説明されていて「なるほど!」と仰天しました。
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