ディズニー最新作『ウィッシュ』観に行きました。まだ公開中のためネタバレ無しの感想を書きたいと思います。
願いを王に捧げることで、王に選ばれた人間は願いを叶えてもらえるという国、ロサス王国。主人公のアーシャは魔法使いであるマグニフィコ王に弟子入りするため面接を受けるが、そこで集められた願いたちを見ることになります。
願いは自分のもの。人にあずけるものでも叶えてもらうものでもない。ということを作品として伝えたかったのかなと思いました。
マグニフィコ王もやり方を間違えていただけで、何かしらの過去の出来事からああいうやり方で国を守ろうとしていた、最初の方は根っからの完全な悪人ではなかったのではないかと思いました。
ディズニーはミュージカル調でキャラ達が歌を披露しますが、主人公を生田絵梨花、マグニフィコ王を福山雅治と、吹き替えでは実力派の方々が歌っているだけに、ウィッシュは全体的に歌が良かったです。歌を聴くために観る、というのもいいかもしれません。歌が入っているならサウンドトラックを買おうかなとも思っています。
本編上映前に、今までのディズニーキャラクター達が１００周年を祝って集まって写真を撮る、という短編も上映されました。作品の枠を越えてしゃべるディズニーキャラクター達が観れるのでディズニーファンの方には特に観ていただきたいです。
『ウィッシュ』、ストーリーはもちろんですが、歌が特にいいと感じた作品でした。絶賛公開中ですのでぜひ皆さんも観に行ってみてください。
